J-pop vs K-pop~なぜJ-PopはK-Popほど人気ではないのか?~

かつてはアジアだけではなく世界からも注目されていたJ-Pop。しかし、近年ではK-Popの大人気に押され、J-Popの世界でのブームはもやは立ち去ってしまいました。

共にアイドルグループを中心としていることから大きな違いはないようですが、どうしてJ-PopとK-Popで明暗が分かれてしまったのでしょうか?そこで本記事では、K-PopがJ-Popよりも世界で注目されている理由を解説します。

世界をターゲットとしている

K-PopとJ-Popの大きな違いの1つが、国際的に受け入れられるかどうかを重視しているかどうかです。例えば、J-Popは日本らしさを重視しており、日本の大衆向けのコンテンツを発表する傾向にあります。一方でK-Popはターゲットとした国で好まれるリズムやメロディーを持つようにコンテンツもカスタマイズされています。言葉を変えるとK-Popだとわからないほど、外国人に受け入れられやすいように作曲されているのです。そのため、海外であってもより多くの人にアプローチしやすくなるのです。

デジタル世代への転換が素早い

K-Popの特徴に、ストリーミングサービスや動画共有サービスに提供コンテンツを急速に増やすのが速いという特徴があります。そのため、世界中の人がすぐにアクセスすることができ、知名度や人気度を上げやすくなっています。また、韓国のアーティストたちはTwitterなどもうまく活用しており、すぐに情報が世界へと拡散されます。

一方で日本のコンテンツはデジタルに転換されるのが遅く、海外でうまく浸透していません。そのため、そもそもJ-Popを聴く機会がない、ということが多いのです。

厳しい教育

韓国ではアイドルはデビューする前に専門の学校に通い、アイドルとして訓練を受けます。それらはダンスや歌だけではなく、互角も含まれ、実際にデビューした際には国際的に活躍できるようにと徹底的に教育がされるのです。そしてその中からデビューできるのはごくわずかであり、プロフェッショナルとして高い評価を受けるのです。数々の人気アイドルを見てもわかるよう、韓国のアイドルグループは歌もダンスも完璧にこなします。

一方で日本ではアイドルに対して、そのような厳しい教育は行われていません。そのため、スキル面でK-Popに完全に引けを取ってしまっているのです。

ファッション性が高い

K-Popはファッション性の高さでも注目を集めています。アイドルグループのコスチュームを世界的に有名なファッションデザイナーが手掛けていたりなど、歌を楽しむだけではなく、彼らのファッションも注目されています。特にG-DragonやCLのファッションは高く評価されています。一方で日本では、きゃりーぱみゅぱみゅが日本のレディーガガのような存在としてその奇抜なファッションが注目されました。しかし、それ以降ファッションで海外の目を引くようなアーティストは誕生していません。AKB48を見てわかるよう日本のアイドルは日本人の男性に受けるファッションに重点を置いているため、世界の好みとは若干のずれがあるのです。