世界の音楽の祭典

国を超えて多くの人が楽しむことができるエンターテインメントの1つと言えば音楽!そんな音楽業界では毎年様々な授賞式が行われ、世界のメディアが大注目します。日本では紅白歌合戦や日本アカデミー賞などがありますが、世界の音楽の祭典はより規模が大きく、盛り上がりもけた違いです。

そこで本記事では、音楽好きであれば見逃せない世界の音楽の祭典について紹介します。

エムティービー・ビデオ・ミュージック・アワード

エムティービー・ビデオ・ミュージック・アワードは、米MTVが主催するミュージック・ビデオの祭典であり、通称VMAと呼ばれています。

祭典開催前年の7月~翌年6月までの期間に発表されたミュージックビデオを対象に、最優秀ビデオ賞やその他部門賞が決定されるのが特徴です。

エムティービー・ビデオ・ミュージック・アワードではオンライン上で誰が賞を受賞するかに賭けることもでき、カジノのような感覚で楽しむこともできます。

MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード

エムティービー・ビデオ・ミュージック・アワードはアメリカだけではなく、ヨーロッパでも開催されています。これはヨーロッパ最大の音楽賞であり、1994年にスタートしました。

11月の第2日曜日に開催されており、場所は毎年国を変えて行われています。

グラミー賞

グラミー賞と言えば音楽製作所にとっては最高峰ともいわれる世界的に注目を集めている賞です。ただ単に人気のアーティストが選ばれるのではなく、レコーディングの技術やミュージックビデオのパフォーマンスなどを含めた80以上の部門が用意されており、作品のクオリティの高さが最重要視されています。受賞者は、ミュージシャンやレコーディングエンジニア、プロデューサーなど音楽業界の人物によって、複数の投票が行われたうえで決定されます。

そのため、演者だけではなくエンジニアや制作スタッフが賞を受賞することがあるのも特徴です。日本人ではこれまで11人がグラミー賞を受賞しており、オノヨーコなどが挙げられます。

アメリカン・ミュージック・アワード

アメリカン・ミュージック・アワードはアメリカの音楽賞の1つであり、1971年にディック・クラークがグラミー賞に対抗して創設した賞です。エンターテインメント産業の業界人に投票によって受賞者が選ばれるグラミー賞に対して、アメリカン・ミュージック・アワードでは、ファンの投票によって受賞者が選ばれるのが特徴です。そのため、一般的に知名度の高い人気のアーティストが選出されます。

毎年11月にノキア・シアターで開催されており、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞などと競合しています。

ビルボード・ミュージック・アワード

ビルボード・ミュージック・アワードは、毎年ビルボード誌の提供で開催されるアメリカの音楽賞の1つで、1989年に創設されました。アメリカン・ミュージック・アワードと同じように、人気を重視して受賞者の選定が行われるのが特徴です。そのため、ビルボードの年間チャートやニールセン社の売上、ダウンロード、放送回数などが受賞者の判断データとして使用されます。

賞の創設以来、FOXが授賞式を放映してきていましたが、2018年ではNBCで全米同時生中継がされています。

Mnet アジアミュージックアウォーズ

Mnet アジアミュージックアウォーズは、アジアの音楽授賞式で、2009年から現在の名称で始まりました。アジア最高の音楽授賞式とされており、これまでシンガポール、香港、日本、マカオなど様々な国で開催されてきました。また、ヨーロッパ、北米、オセアニアの4大陸で同時に放送されるだけでなく、オンライン・モバイル等多様なプラットフォームを通じて配信されているため、Mnet アジアミュージックアウォーズはファン同士の交流の場としても機能しています。